人気の名刺管理ソフト・アプリおすすめ比較15選|無料・個人・iPhoneで使えるツール紹介

人気の名刺管理ソフト・アプリおすすめ比較15選|無料・個人・iPhoneで使えるツール紹介
Last Updated on 2024年9月7日 by 荻野永策
ご注意事項
ここでご紹介している名刺管理ツールやアプリに関する内容は、記事執筆時に調査した内容です。そのため最新の情報と正誤している可能性もございますので、正誤確認については、名刺管理ツールの公式サイトをご確認ください。

今回のコラムでは、BtoBマーケティング営業戦略で重要な名刺管理において、ツールを導入するメリットや選び方、おすすめの名刺管理アプリ・ソフトについて解説する。ビジネスシーンには必要不可欠とも言える名刺だが、「もらった名刺がどこにあるかわからない」「溜まった名刺の整理が面倒で放置している」なんて人も少なくないだろう。

放置されている名刺から商談を作る方法
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名刺データから商談を作り出した成功事例

PDF資料の主な内容

  1. アンケートメールを名刺リストに送付して商談を作ったIT企業の事例
  2. オンラインセミナーのメールを名刺リストに送付して商談を作った製造業の事例

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名刺管理をする方法は大きく分けて2つ

名刺管理の方法は「アナログ」と「デジタル」の2種類に分けられる。

これまでは、交換した名刺をファイリングしたり、専用ケースを使用したりして保管するのが一般的だったが、デジタル化が進む現代では名刺管理に特化したアプリやソフトを導入する企業も増えてきている。

とはいえ、それぞれの方法にメリット・デメリットがあるため、自分に合ったものを選ぶことが大切だ。

アナログな管理

アナログ管理とは、もらった名刺を紙のまま管理するという方法だ。具体的には以下のような方法がある。

  • 名刺ホルダー
  • ボックス
  • ノート

アナログ管理は低コストで管理できるのがメリットとなり、「名刺管理にコストをかけたくない」「名刺交換の頻度が少ない」といった人におすすめだ。

しかし、名刺が増えてきた際は管理が面倒になるほか、個人情報保護法の関係で鍵付きの場所に保管する方がよく、使用時に開閉するなど手間も発生する。

また、リスト作成に膨大な手間がかかったり、メール送信の際にメールアドレスを手入力する必要があったりと、何かと工数がかかるのがデメリットだ。

デジタルで管理

デジタル管理は、もらった名刺をデータ化して保管するという方法で、具体的には以下のような方法がある。

  • スキャナーでデータ化
  • スマートフォンで撮影

デジタル管理の大きなメリットは、膨大な名刺を簡単に管理できるという点だ。

名刺をスキャン(もしくはスマートフォンで撮影)するだけでデータ化が可能な上、クラウドサービスなどを活用すれば社内で共有することもできる。

また、名刺を保管するためのスペースや施錠、ファイルの出し入れといった手間もない。

ただし、デジタル管理には専用ソフトやアプリが必要となり、全ての機能を使用するには課金が必要になるケースがほとんどだ。

つまり、名刺管理にコストがかかるというのがデメリットになる。

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名刺管理ツールを導入するメリット

名刺管理は、アナログなやり方よりもデジタルで行うほうが、メリットが大きい。なぜなら、個々の担当者が入手した名刺というのは、その部門においても重要な人脈資産になるからだ。

たとえば、ある営業担当が新規開拓先のA社にアプローチするとしよう。このとき、その企業に別の営業担当と面識のある人物がいた場合、より営業活動がしやすくなる。

しかし、社内で情報共有が行われていなければ面識があることなど知る由もなく、一から営業活動することになる。つまり、無駄な労力を費やしてしまうのだ。

一方、名刺管理ツールを導入していれば人脈も共有化されるため、アプローチ先の企業を検索することで面識がある人物を特定できる。もらった名刺をその場でデータ化すれば、後で整理する手間やタイムラグがなくなり、業務の効率化にも繋がるだろう。

また、名刺管理ツールでは条件付きの検索ができ、見込み客のリストなども瞬時に作成が可能だ。このように、名刺管理ツールは名刺管理にとどまらず、さまざまなビジネス展開に有効的な存在となっている。

名刺管理ツールの選び方

名刺管理にはアナログ管理とデジタル管理の2種類があると述べたが、メリットとデメリットはそれぞれに存在する。そのため、それぞれの特徴を理解し、自分の状況に合った方を選択することが大切だ。

とはいえ、両者を比較してみると、名刺管理ツールを使用したデジタル管理の方が圧倒的にメリットは多い。多少コストがかかったとしても、その分業務効率のアップや、さまざまな分析・アプローチができるのであれば、そのコストは決して高くないだろう。

また、近年ではさまざまな名刺管理ツールが誕生しているため、自分に合ったツールを選ぶことでより大きなメリットを得ることができる。そのためにも、ツール選びの際は以下のポイントをチェックすべきだ。

<名刺管理ツールの選び方>

  • 使用規模(個人・法人)
  • 対応デバイス(スマートフォン・パソコン)
  • データ化の方法(自動・手動)
  • データの保存先(端末・クラウド)
  • セキュリティ(暗号化・パスワード・アクセス制限など)
  • マーケティングオートメーションなどの他サービスとの連携
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おすすめの名刺管理アプリ・ソフト15選

ここからは、おすすめの名刺管理アプリ・ソフトをカテゴリー別に紹介していく。

名刺管理ツールと聞くと法人向けのイメージがあるかもしれないが、最近では個人向けや無料で使えるツールなども充実している。

また、iPhoneユーザー向けのアプリやクラウドサービスと連携できるサービスもあるため、名刺管理に頭を抱えている人はぜひ参考にしてほしい。

<紹介するアプリのカテゴリー>

  • 無料のアプリ・ソフト
  • 個人使用向けのアプリ・ソフト
  • 法人向けのアプリ・ソフト
  • iPhoneで使用できるアプリ・ソフト
  • クラウドサービスと連携しているアプリ・ソフト

【無料】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト3選

コストをかけずに名刺管理ツールを使用したいなら、無料で使用できる名刺管理アプリ・ソフトがおすすめだ。

無料ツールは、使いたい機能によっては課金が必要になるケースがほとんどだが、中には課金なしでも十分活用できるものもある。

ここでは、その中でも特におすすめしたい3つのツールをご紹介しよう。

Eight

Eight
出典元URL:https://8card.net/

Eightは名刺アプリの決定版ともいわれる人気を誇り、SNSのような機能が特徴的だ。

名刺の交換相手もEightを使っていればチャット感覚でメッセージが送れるほか、近況報告などのコミュニケーション機能が充実しているため、相手との繋がりを進展することができる。

また、自分の名刺をWeb上に公開すれば、オンライン上で名刺交換を済ませることも可能だ。

しかも、ほとんどの機能が無料で利用できるため、コストを抑えたい人には最適なツールと言えるだろう。有料版では電話帳アプリとの連携や名刺データの一括ダウンロードなどができ、用途に応じたプランが選べる。

運営会社Sansan株式会社
料金プラン無料
(Eightプレミアム:月額480円もしくは年額4,800円)
ユーザー/利用者数4,000社以上
公式サイトhttps://8card.net/
アプリダウンロードiOS/Android

Wantedly People

Wantedly People
出典元URL:https://people.wantedly.com/

一度に10枚の名刺を撮影・データ化できる名刺管理アプリ。学習型の人工知能が搭載されているため、使えば使うほど精度が上がる仕組みになっている。

また、Wantedly Peopleアプリで繋がった相手が異動や転職などでプロフィールを変更した際も、アプリ上で確認ができるため、常にリアルタイムの情報を把握することが可能だ。

ほかにも、スマートフォンの連絡先との連携や、名刺データから相手に関連するデータを検索することができ、これらの機能は全て無料となっている。

運営会社ウォンテッドリー株式会社
料金プラン無料
ユーザー/利用者数40万人
公式サイトhttps://people.wantedly.com/
アプリダウンロードiOS/Android
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名刺ファイリングCLOUD

名刺ファイリングCLOUD
出典元URL:https://cloud.mediadrive.jp/

OCR専門メーカーが開発したクラウド型の名刺管理アプリで、スキャナーはもちろん、スマートフォンで名刺を撮影することでデータ化することができる。

名刺100枚までなら無料で利用できるため、管理する名刺の数が少ない人には十分だろう。OCRの制度も高く評価されているが、必要であればスタッフによる手動入力サービスを利用することも可能だ。

また、名刺が101枚以上になる場合は有料だが、1,000枚までであれば年間2,400円と格安で管理ができるため、名刺の量が多い人でもコストを抑えながら使用できる。

運営会社株式会社NTTデータNJK
料金プラン無料
(名刺ファイリングCLOUD Standard:2,400円/年)
ユーザー/利用者数不明
公式サイトhttps://cloud.mediadrive.jp/
アプリダウンロードiOS/Android

【無料】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト比較表

アプリ名(プラン名)料金名刺情報の取り込み方法おすすめポイント
Eight無料
(Eightプレミアム:月額480円もしくは年額4,800円)
スタッフによる手動入力SNS感覚で利用できる
Wantedly People無料OCR一度にたくさんの名刺をデータ化できる
名刺ファイリングCLOUD無料
(名刺ファイリングCLOUD Standard:2,400円/年)
OCR・スタッフによる手動入力高精度OCRで簡単に登録できる
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【個人向け】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト3選

企業や所属する部署に名刺管理ツールが導入されていない場合は、個人で使用することも可能だ。個人向けの名刺管理アプリ・ソフトは余計な機能がなく、課金により必要な機能だけを追加するタイプが多い。

そのため無駄がなく、効率的な名刺管理ができる。ここでは、個人向けのおすすめ名刺管理アプリ・ソフトを3つ紹介しよう。

CAMCARD

CAMCARD
出典元URL:https://www.camcard.jp/lite/

最先端の光学文字認識機能により、16ヵ国語に対応しているのが特徴だ。端末とクラウドの両方にデータを保存することができるため、クラウド保存が不安な人でも安心できる。

また、データ化した名刺にテキストや画像が添付できるほか、リマインダーや地図表示も可能。名刺を自己流で活用したい人にもおすすめだ。

さらに、事前に自分の名刺情報を登録しておけば電子名刺を交換することもでき、迅速な名刺交換を実現してくれる。CAMCARDには個人版と法人版の2種類があり、法人版については月額1,400円からの有料である。

運営会社IntsigInformationCorporation
料金プラン無料(機能によって課金あり)
ユーザー/利用者数1億人以上
公式サイトhttps://www.camcard.jp/
アプリダウンロードiOS/Android

名刺バンク

名刺バンク
出典元URL:https://www.inet-datacenter.jp/dream_cloud/meishi_bank/

パソコンやスマートフォン、タブレットといったさまざまなデバイスで使用できるクラウド型の名刺管理アプリで、OCRによるデータ化はもちろん、スタッフによる手動入力にも対応している。

ユーザー課金ではなく名刺の枚数によって課金されるため、名刺の数が少ない人にもおすすめだ。登録した情報はさまざまな形式で出力できるため、顧客リストの作成やナーチャリングなど、マーケティングの効率化にも最適だ。

また、人物相対図機能により、選択した名刺を人物相対図表示したり、チェックボックスで簡単にコントロールできるのも魅力だ。

運営会社株式会社アイネット
料金プラン利用枚数によって課金
(無料トライアル14日間)
ユーザー/利用者数不明
公式サイトhttps://www.inet-datacenter.jp/dream_cloud/meishi_bank/
アプリダウンロードiOS/Android

myBridge

myBridge
出典元URL:https://jp.mybridge.com/home

myBridgeは、人気コミュニケーションツールのLINEが運営している名刺管理アプリだ。そのためLINEとの連携はもちろん、Googleの連絡帳に保存したり、スマホ着信時に名刺情報を表示させたりすることができる。

また、名刺が多すぎて撮影が難しい場合は、おまかせスキャンサービスを使用すれば専門スタッフが代わりに送付した名刺をスキャンしてくれ、手間をかけずにデータ化ができる。

しかも、これら全ての機能・サービスが無料で使えるのも大きな魅力だ。

運営会社LINE株式会社
料金プラン無料
ユーザー/利用者数不明
公式サイトhttps://jp.mybridge.com/home
アプリダウンロードiOS/Android

【個人向け】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト比較表

アプリ名(プラン名)料金名刺情報の取り込み方法おすすめポイント
CAMCARD無料(機能によって課金あり)OCR16ヵ国語に対応
名刺バンク利用枚数によって課金(無料トライアル14日間)OCR・スタッフによる手動入力人物相関が可視化できる
myBridge無料OCR・スタッフによる手動入力名刺のスキャンが依頼できる
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【法人向け】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト3選

企業などで名刺管理ツールの使用を考えている場合は、コストだけでなく機能性も重視したいところだ。

また、サポートやコンサルなどのサービスが充実しているほど、安心して使用することができる。

そして、これらを考慮した上でおすすめしたいのが以下の3つの名刺管理アプリ・ソフトだ。

Sansan

sansan
出典元URL:https://jp.sansan.com/

Sansanは、精度99.9%のAIによって名刺を管理するサービスだ。名刺データに顧客データなどのさまざまな情報を連携できるほか、社内のあらゆるデータを統合・リッチ化できることから、サービスシェア82%の人気を誇っている。

また、相手の異動や転職も社内の誰かが名刺交換することで自動更新されるため、その都度データを書き替える必要もない。Open APIやDatahubといった連携機能はもちろん、2要素認証などのセキュリティも充実していることから、大手企業でも積極的に導入されている。

運営会社Sansan株式会社
料金プラン要見積もり
ユーザー/利用者数6,000社以上
公式サイトhttps://jp.sansan.com/
アプリダウンロードiOS/Android

the 名刺管理 business

the 名刺管理 business
出典元URL:https://mediadrive.jp/products/themeishi_biz/index.html

Salesforceに名刺登録・管理機能を追加できる名刺管理サービス。契約するとSalesforce上に名刺データベースがつくられ、スケジュールや取引先、取引先責任者が登録できるようになる。その際、Salesforceのライセンスがなくても、Salesforce上の「名刺管理」と「スケジュール」機能のみなら利用は可能だ。

また、 the 名刺管理businessは画面の使いやすさも魅力だ。シンプルな操作画面となっているため、システムに不慣れな人でも直感的に操作できると評判である。

運営会社株式会社NTTデータNJK
料金プラン50ユーサーまで月額30,000円
追加5ユーザーごとに月額3,000円
ユーザー/利用者数不明
公式サイトhttps://mediadrive.jp/products/themeishi_biz/index.html
アプリダウンロードiOS/Android

アルテマブルー

ultimablue
出典元URL:https://ultimablue.jp/

1IDにつき月額2,500円から使用できる名刺管理ソフトで、メール機能やCRM/SFA連携、セキュアブラウザなど、必要な機能のみを課金して追加することができる。そのため、単純に名刺の管理がしたい場合や、人数が少ない中小企業などにもおすすめだ。

また、導入後の失敗を防ぐ事前コンサルティングも用意されており、自社に合った最適な活用方法を提案してもらえる。その後もトライアルとして実際に2週間使用した後に導入を判断できるので、初めて名刺管理システムを導入する企業にも安心だ。

運営会社キヤノンエスキーシステム株式会社
料金プラン1IDにつき月額2,500円
(その他オプションにより課金あり)
ユーザー/利用者数不明
公式サイトhttps://ultimablue.jp/
アプリダウンロードアルテマブルー専用ブラウザ

【法人向け】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト比較表

アプリ名(プラン名)料金名刺情報の取り込み方法おすすめポイント
Sansan要見積もりOCRサービスシェア82%
The 名刺管理 business月額30,000円~OCR・スタッフによる手動入力Salesforceの機能追加
アルテマブルー1IDにつき月額2,500円(その他オプションにより課金あり)OCR・スタッフによる手動入力必要な機能のみ追加できる
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【iPhoneで使える】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト3選

今や1人1台が当たり前となったスマートフォンだが、そのうちの約6割を占めているのがiPhoneだ。そんなiPhoneで使用できる名刺管理アプリ・ソフトも数多く存在する。おすすめの3つをご紹介しよう。

Foxcard pro

クラウドではなく、iPhoneの端末内で名刺を管理できるのが大きな特徴で、オフライン状態でも保管・検索ができる。そのため、「クラウド管理はちょっと不安…」という人でも安心して利用することが可能だ。

また、日本語、 イタリア語、 スウェーデン語、 スペイン語、 ドイツ語、 フランス語、 ポルトガル語、 簡体字中国語、 繁体字中国語、 英語に対応しているので、グローバルな交流がある人にもおすすめである。

運営会社Xiamen Worldscan Information Technology Co., Ltd.
料金プラン月額730円
Premium account:+240円
Business card scanner VIP:+2,200円
ユーザー/利用者数100万人以上
公式サイトURL
アプリダウンロードiOS

WorldCard Mobile Lite

英語をはじめ、世界25ヵ国語の多言語に対応している名刺管理アプリ。文字認証で高い評価を得ているPenpower Technology 社が運営していることもあり、カメラでの読み込みも正確性が高い。

また、ワンクリックで電話やメール、ルート検索ができるほか、多様なファイル形式にエクスポートできるのも魅力的だ。

運営会社Penpower Inc.
料金プラン無料
ユーザー/利用者数2万人以上
公式サイトURL
アプリダウンロードiOS/Android

Saciva

無料にもかかわらずスキャン精度が高く、スキャンした名刺は全て専任スタッフによって手入力してもらうことができる。そのため、データ化した後の修正がほぼ必要ないというのが大きな魅力だ。

また、データはCSV形式で出力することもできるので、書類の郵送や年賀状などの住所印刷にも便利だ。

運営会社Magna Digital Lab, Pt
料金プラン無料
ユーザー/利用者数不明
公式サイトURL
アプリダウンロードiOS/Android

【iPhoneで使える】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト比較表

アプリ名(プラン名)料金名刺情報の取り込み方法おすすめポイント
Foxcard pro月額730円~OCR端末管理ができる
WorldCard Mobile Lite無料OCR25ヵ国語に対応
Saciva無料スタッフによる手入力データ化後の修正がほとんどない
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【クラウド】おすすめの名刺管理ツール3選

ビジネスシーンにおける名刺管理ツールは、EvernoteやDropboxなどのクラウドサービスと連携できた方が便利なことも多い。ここでは、クラウドサービスと連携できる名刺管理アプリ・ソフトを3つご紹介しよう。

Evernote Scannable

世界中におよそ2億5,000万人のユーザーを抱えるEvernoteは、パソコン上のあらゆるファイルが保管できるためビジネスシーンでも利用者は多い。そんなEvernoteユーザーにおすすめなのがEvernote Scannableだ。

Evernoteはもちろん、ScanSnapやEvernote Editionとの連携が可能となっており、書類や領収証、ホワイトボードの情報などを手軽に保存することができる。

運営会社Evernote
料金プラン無料
ユーザー/利用者数不明
公式サイトURL
アプリダウンロードiOS

やさしく名刺ファイリング PRO

やさしく名刺ファイリング PRO
出典元URL:https://mediadrive.jp/products/ymfp/

やさしく名刺ファイリング PROは、パソコンにインストールするタイプの名刺管理ソフト。スマートフォンやタブレット用のアプリも公開されているが、クラウド管理ではないためUSBやWi-Fiを使ってデータ化する必要がある。そのため、個人情報を社外に持ち出せない企業には最適だろう。

Microsoft OutlookやExcel、Skype、筆ソフトなどとの連携も可能だ。

運営会社株式会社NTTデータNJK
料金プラン1ライセンス:7,800円
5ライセンス:30,000円
10ライセンス:55,000円
ユーザー/利用者数不明
公式サイトhttps://mediadrive.jp/products/ymfp/
アプリダウンロードiOS/Android

PhoneAppli for Salesforce

PhoneAppliforSalesforc
出典元URL:https://phoneappli.net/product/service/salesforce/

PhoneAppli for Salesforceは、名刺の情報を簡単にSalesforceへ取り込める名刺管理ツールだ。

Salesforceはもちろん、Office356やTeamSpirit、UPWAEDなどさまざまなサービスと連携が可能なため、社内外全ての連絡先を一括管理することもできる。

運営会社株式会社Phone Appli
料金プラン1ユーザー:月額300円
ユーザー/利用者数不明
公式サイトhttps://phoneappli.net/product/service/salesforce/
アプリダウンロードiOS/Android

【クラウド】おすすめの名刺管理アプリ・ソフト比較表

アプリ名(プラン名)料金名刺情報の取り込み方法おすすめポイント
Evernote Scannable無料OCR書類や領収証などの保管も可能
やさしく名刺ファイリング PRO7,800円~OCRデータ化・管理が社内で完結
PhoneAppli for Salesforce1ユーザー:月額300円OCR・スタッフによる手入力社内外の連絡先を一括管理できる
放置されている名刺から商談を作る方法
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名刺管理から見込み育成や商談創出に成功した事例

名刺管理を行い、メルマガやMAなどを活用して見込み育成や商談創出に成功しているBtoB企業の成功事例をご紹介する。名刺管理からの見込み育成や商談づくりのヒントにしていただければ幸いだ。

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まとめ

以上、名刺管理にツールを導入するメリットや選び方、おすすめの名刺管理アプリ・ソフトについてご紹介した。

無料、個人使用向け、法人向け、iPhoneで使用できる、クラウドサービスと連携しているなど、名刺管理ツールにはそれぞれの特徴がある。

ずっと無料で使える、一定期間無料で試せる名刺管理アプリ・ソフトもあるので、名刺管理について悩んでいるなら一度使ってみるのもよいだろう。


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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ALUHA代表取締役。1979年兵庫生まれのBtoBマーケティングコンサルタント。金沢工業大学大学院にて情報工学を専攻し2003年4月にALUHAを創業。2008年からBtoBに特化したマーケティング支援、営業戦略支援を開始。BtoBマーケティングや営業戦略の戦略立案から、計画実行とPDCA、そして人材育成を伴走型で支援。デジタルとリアルを融合させた戦略設計が得意。毎月全国各地の様々な企業でBtoBマーケティングセミナーを実施中。100社以上でのセミナー講演実績を持つ。大手IT企業、製造業(日立Gr、富士フイルムGr、キヤノンGr、積水Grなど)を顧客に持つコンサルタント。→セミナー講演実績→コンサル実績