マーケティング・営業DX推進をするための社内理解の促進支援、DXの推進計画の策定、DXに必要なデジタルマーケティングの実行支援を行います。
BtoB企業のマーケティング・営業DX推進を阻む「6つの壁」
BtoB企業において、マーケティング・営業DXを推進する際には下記のような「6つの壁」が存在すると弊社では考えています。下記の「6つの壁」については、「営業DX・マーケティングDXの重要性とDX推進を阻むBtoB企業の6つの壁」で詳しく解説しています。
ひとりぼっちの壁 |
デジタル活用を推進する担当者が少数でリソースが足りず推進できないという壁です。日々の業務に追われてしまいマーケティング・営業DX推進が後回しになります。 |
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経営陣・上層部の理解の壁 |
上層部や上司にマーケティング・営業DXの重要性を説明するも、理解がなく進まないという壁です。会社としてリソースの投入を拒絶されてしまう状態になってしまいます。 |
知識やノウハウ、経験がない体系化の壁 |
デジタルマーケティング、デジタルセールスに精通した担当者がおらず、知識・ノウハウがないという壁です。知識・ノウハウが体系的に整理されていないため、「デジタル活用」「DX」「デジタルマーケティング」「デジタルセールス」といった言葉が先行してしまいバラバラな活動になります。 |
KPIの目安・基準値作成の壁 |
マーケティング・営業DXの目標となる基準値(KGIやKPIの目安)を作れないという壁です。実現可能な目安を設定しなければ実現不可能な推進計画になってしまいます。 |
デジタルコンテンツ作りの協力体制の壁 |
他部門(営業部や事業部など)と一緒にデジタルコンテンツ作りが進められないという壁です。協力関係が弱く、コンテンツ作りが後回しになったり、マーケティングで活用できないコンテンツが制作されたりします。 |
自分都合の営業や営業部門のこだわりの壁 |
営業部内でこだわりがあり、新しいことに挑戦しようとしないという壁です。対面営業・訪問営業にこだわり、デジタル化が進まなくなります。 |
御社でもマーケティング・営業DXを推進するにあたり、この6つの壁が複雑に絡み合い、障壁となっていると思います。こういった壁を1つ1つ着実に取り除き、成果を追求しながらスモールスタートでDX推進を支援させていただきます。DXはその名の通り、「デジタル変革」ですので、こういった壁をどう突破しデジタル化を活用して変革できるか?が勝負どころであると考えています。
マーケティング・営業DXを着実に進める3段構え
マーケティング・営業DXを推進するには、6つの壁をどう突破していくか?を意識しながら、1つ1つ着実に進めることが重要です。そのため、弊社では、下記の3段構えでご支援させていただきます。
段階1:社内理解の獲得段階
関係部門(事業部や営業部など)や上層部(経営層など)に対して、マーケティング・営業のDXとは何か?何をするのか?なぜ重要なのか?BtoBの他社ではどのようなことをやりどんな成果が得られているのか?などの研修会・説明会を実施します。さらに、御社の競合企業を数社ピックアップしマーケティング・営業DXの取組状況を客観的に解析・分析し御社にご説明いたします。
段階2:計画立案段階
いきなり全ての事業・製品でDX推進は難しいですので、DXする事業や製品の選定とDXの推進計画、そして目標、さらには推進体制(担当者の選定)を行います。どの事業のどの製品に対してどのような計画で何を目標にDXを推進するか?を検討し計画書にまとめます。特に事業・製品選定は重要でデジタル化と相性の良い事業・製品を見極める必要があります。
段階3:実行段階
推進計画に従い、実際にデジタルマーケティングの施策を展開し、目標数値を追いかける活動をします。デジタルコンテンツ作り、効果分析(PDCA)などマーケティングの実務を多くこなします。コンテンツ作りのノウハウなどを御社にお伝えしながら、二人三脚で活動を進めます。
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