技術系BtoB企業では、改善したい課題や施策が多すぎて、「どのKPIを重視すべきか」「どの課題から着手すべきか」「どの施策や製品を優先すべきか」を判断できず、取り組みが分散しがちです。そこで、そのような課題・迷いを整理し、課題や施策、KPIの優先順位を決める4象限フレームをご紹介します。
いつ、どのように使うかの概要
いつ使う4象限なのか?
施策や改善テーマが増えすぎて何から着手すべきか判断できないときや、成果が伸び悩み重点課題を見直したいときに活用すると効果的です。また、年度計画や四半期計画の策定時、定例レビュー時など、限られたリソースの配分を決める場面でも役立ちます。
どこで使う4象限なのか?
マーケ部門のタスクを整理する場、今後の施策優先度を決める場、重要KPIを決定する場、マーケ部門のリソース活用を検討する場など、優先順位や投資判断を行う場面で活用すると効果的です。
誰が誰と使うと便利な4象限か?
マーケティング担当者だけでなく、営業担当者、事業責任者、製品担当者、経営層など、成果に責任を持つ関係者が部門横断で活用すると効果的です。異なる立場の意見を整理しながら意思決定できます。
どう使うと便利な4象限か?
戦略会議や改善会議で4象限を画面共有しながら議論します。候補となるKPI、課題、施策、製品を4象限上に配置することで、優先順位の根拠を可視化できます。また、4象限を社内共通言語として活用することで、関係者間の認識齟齬を減らし、合意形成しながら意思決定を進めやすくなります。
なぜ使う必要がある4象限なのか?
成果が伸びない組織では、やるべきことが増え続ける一方で、どこに集中投資すべきかが曖昧になりがちです。4象限を活用することで、感覚や声の大きさではなく、整理された判断基準に基づいて優先順位を決められるようになります。
何が決まり、何が得られる4象限か?
優先的に改善すべきKPI、重視すべき指標、最優先で解決すべき課題、先に実行すべき施策、重点的に取り組む製品などが明確になります。その結果、活動の集中力が高まり、限られたリソースで成果を最大化するための実行計画と組織内の共通認識を得ることができます。
何からやるかを決める4象限
4象限に分けて考え整理すると、関係者間で意思決定・合意形成するときに話が発散せず進めやすいです。ぜひご活用ください。
顧客理解の深め方を決める時に使う4象限
この他にも、BtoBマーケティングの考え・思考を整理する4象限を公開しています。気になる4象限があれば自由にダウンロードしてください。




