弊社の強み・特長

商材特性に合わせて選べるマーケティング手法やデジタル活用の推進も

BtoBマーケティングサイクルを軸にしたコンサルティング

BtoBマーケティングサイクルとは、弊社が定義しているBtoBマーケティングの全体像です。BtoBマーケティングサイクルは、「顧客のニーズを知る」というマーケティングの原点から始まり、そして原点に戻る流れとなっています。

このため、サイクルを回せば回すほど、 「顧客のニーズ」をより深く理解できる仕組み となっており、より顧客起点のマーケティング施策の展開ができるようになります。

BtoBマーケティングは売上への貢献が見えにくいといった課題もありますが、BtoBマーケティングサイクルの全体をマーケティング部門が俯瞰できるようにすることで、そういった課題の解消にもつながっていきます。

BtoBマーケティングサイクルと支援内容例

BtoBマーケティングサイクルと支援内容例

戦略立案から施策展開を伴走支援

弊社のコンサルティングは戦略立案から施策展開を伴走支援します。戦略立案においては、可視化したKPIを判断基準に 「今何をすべきか?どこにリソースを集中させるべきか?」 などの判断の支援をいたします。無駄な作業を削減し効率よく効果のある施策の推進を支援します。施策展開においては、各種コンテンツの企画設計やコンテンツ作成支援、PDCAレポートの作成支援、KPI改善案のご提案などマーケティング業務を一緒に進める伴走支援をいたします。

伴走

伴走とは、一緒に作業を進めることです。毎月、定例会を実施し、お互いのTODO(やるべきこと)を明確にして作業を割り振りします。弊社からは、「KPIの分析レポート」「改善案の提案書や改善指示書」「各種施策の見本コンテンツ」などを御社に納品いたします。

先導

先導とは、見本を見せる(作る)ことです。マーケティングや営業業務にはスキルが必要な業務も多く存在します。そういった場合、弊社にて見本を作ります。例えば、「リード獲得に必要なホワイトペーパーの見本」「リード育成のメルマガ見本」「商談創出するセミナー企画書の見本」などです。

羅針盤

羅針盤とは、今すべきことの判断を示すことです。今、売上向上のために何をすべきか、そして何を「やらなくていいか」の戦略的な施策判断も行います。施策に迷った時、業務過多になった時など、何を優先すべきかの羅針盤になってプロジェクトを進めます。

商材特性に合わせて選べる3つのBtoBマーケティング手法

弊社のコンサルティングは、御社の商材特性にあわせて 3つのマーケティング手法 から選べます。質(LTVの高さ)を重視するABMと、量(件数)を重視するLBM、そして、質と量のバランスを重視するBBMの3つの中から、最も相性の良い手法を選定し、ご支援いたします。

ABMとは?

ABM(アカウントベースドマーケティング)とは、ターゲットとなる企業(ターゲットアカウント)に対して、よりOneToOneのマーケティング活動を展開し、LTVを最大化するBtoBマーケティング手法のことです。

BBMとは?

BBM(バランスベースドマーケティング)とは、顧客やリードの質(LTVの高さ)と量(件数)のバランスに焦点を当てた、BtoBマーケティング手法です。LBMにABMを合体させたマーケティング手法といえます。

LBMとは?

LBM(リードベースドマーケティング)とは、さまざまなリード獲得施策を展開し、獲得したリードに対してリードナーチャリングを行い、確度の高いリードを絞り込んでいくマーケティング手法です。

デジタルとリアルの融合

弊社では、2016年から独自にBtoB企業の営業やマーケティングにおけるデジタル活用の意識調査を行ってきました。その結果、2025年現在、グラフのように「デジタル活用を積極的に進めている企業とそうでない企業」で二極化している状況です。

二極化の理由は、人手不足や高齢化、営業DXやマーケティングDX、そして顧客の購買プロセスのデジタル化などが大きく影響していると考えられます。今後もこの状況はしばらく継続すると考えられますが、人手不足や高齢化は避けられない未来です。そのため、弊社では、BtoBマーケティングや営業のデジタルとリアルの融合の支援を行っています。

BtoBマーケティングにおけるデジタル活用の意識調査

BtoBマーケティングにおけるデジタル活用の意識調査

マーケティングやデジタル活用の重要性の浸透を支援

マーケティングやデジタル活用の重要性の浸透を支援

マーケティングの施策やデジタル化施策を推進すると、「保守的な組織文化で新しい取り組みが進まない」「経営層や現場の意識改革が進まない」「そもそもマーケティングに理解がない」「デジタル化やDX推進への抵抗感」といった社内障壁が発生するケースが多々あります。

こういった場合、 スモールスタートで成功体験 を作り、徐々に社内に浸透していくような施策や計画の立案を支援します。1人で悩まず、社内浸透を弊社と一緒に進めましょう。

課題DBによる「顧客理解浸透」と「エビデンスベースドマーケティング」

BtoBマーケティングや営業に必要な課題DBの全体像と運用イメージ

BtoBマーケティングや営業に必要な課題DBの全体像と運用イメージ

「顧客の本当のニーズが分からない」「顧客調査が不足している」「顧客の声を集める仕組みがない」「顧客の課題やインサイトを深掘りできていない」といった課題を持つ企業も多く存在します。

そこで、弊社では、顧客やリードの課題や悩みを一元管理する課題DBの構築を支援しています。課題DBを社内で共有すれば、営業・開発・マーケティング部門で顧客理解を強化することができます。さらに、課題DBのデータを軸にマーケティングや営業施策を展開することで、よりリードや顧客に刺さる提案ができるようになります。施策の精度を高めるエビデンスを作ることができます。

営業連携支援

BtoB企業ではマーケティング部門と営業部門の連携がうまくいかないケースがあります。その理由の1つに 「マーケティング部門は量を重視し、営業部門は質(短期成果やLTV)を重視するためリードや案件に対する確度の基準や期待値が合わない」 といった理由があります。こういった質と量のズレを解消するため弊社ではBBM(バランスベースドマーケティング)を提唱しています。

BBM入門書の一部抜粋

BBM入門書の一部抜粋

コストパフォーマンスと確かな実績

BtoBマーケティングの事例

BtoBマーケティングの事例

弊社は小規模体制でのコンサルティングを展開しています。そのため他の企業に比べてコンサルティング費用を安く抑えることができます。

さらに、2003年に創業し2008年からBtoBマーケティングに特化した事業を展開しており、歴史も実績も長い企業です。日本国内の大手製造業やIT企業を顧客に持ち、長期間でさまざまなBtoB製品のマーケティングに関わっています。

このため、コストパフォーマンスの高いコンサルティングをご提供できます。