デジタル・インサイドセールス・営業の連携コンサルティング

コンサルティングの概要と特長

デジタル・インサイドセールス・営業の連携コンサルティングとは、マーケティング部門が獲得したリードを、営業部門にどのように連携すれば良いか?を設計し実行支援を行うコンサルティングです。インサイドセールスが必要な場合は立ち上げ支援や活動支援も行います。「どういう条件で送客するか?」「インサイドセールスは必要か?必要ならどう立ち上げてどう活動するか?」など、営業部門への連携をどう実現するか?の支援を行います。

こんな課題を持つ企業が対象となります

●マーケティング、インサイドセールス、営業の活動範囲や役割がバラバラ、明確でない
●インサイドセールスへの送客条件、営業への送客条件(ホットリード条件)が定義できない
●インサイドセールスの立ち上げ方がわからない
●インサイドセールスではどのような活動をすればいいのか明確になっていない
●営業部門などにリード送客した後の成果追跡ができない(自責で追跡できる範囲には限界がある)
●営業部門に送客した後のフォロー率が悪い、受注率が悪い、LTVが高くならない

弊社は、IT企業、SI企業ではございませんので、MA、SFA、CRMなどのリード・顧客情報のテータ連携を実現するシステム開発はお受けできません。どのようにデータ連携すべきか?の要件や連携すべき項目などの設計支援は可能です。

インサイドセールスは立ち上げ支援、連携支援、活動強化支援が可能ですが、御社の事業特性、営業リソース、組織体系によってはインサイドセールスが不要になるケースもございます。その場合はマーケティングと営業の連携のみで進めます。

コンサルティングの主な内容

主にどのようなご支援をさせていただくかの支援内容の概要をご紹介します。

活動範囲(自責範囲)の確定

マーケティング、インサイドセールス、営業が連携するには、それぞれの活動範囲を確定させなければなりません。そのため、マーケティング、インサイドセールス、営業の活動俯瞰図を作成し、それぞれの自責範囲を決定します。事業や製品によって活動範囲が異なるケースも多く、全社で統一するか、事業や製品ごとに柔軟性を持たせるかは、非常に重要な設計になります。

KGI/KPI

活動範囲を確定したら、マーケティング、インサイドセールス、営業のKGIやKPIを確定します。

ターゲティング

KGIやKPIを確定すると、どうしても「数字」を追いかけてしまう傾向があります。数字を追いかけると、リードの質が悪くなり、連携がうまくいかないこともあります。そのため、マーケティング、インサイドセールス、営業のそれぞれのターゲットを明確にし、共通認識する必要があります。そのためのターゲティングの具体化を行います。

インサイドセールス立ち上げ

インサイドセールスの立ち上げ支援や活動強化の支援(セールスシナリオの設計)を行います。

送客条件

インサイドセールスや営業への送客条件を具体化します。営業送客の場合は、ホットリードの条件を定義することになります。

実行への落とし込み

KGIやKPI、ターゲティングが確定したら、マーケティング、インサイドセールスのそれぞれの実行計画を策定します。デジタルコンテンツとしてどのようなコンテンツが必要なのか?そのコンテンツをどう作るのか?を支援します。

データ連携の要件定義

マーケティング、インサイドセールス、営業がどのようにデータを連携するのか、どんなデータを連携すべきか?のデータ連携の要件定義を支援します。弊社ではSIなどはできませんので、要件定義の支援までとなります。データ連携を自動化する場合のみ検討します。

効果分析

マーケティング、インサイドセールス、営業の効果を数値化し、連携によって成果が上がっているのかどうかを確認します。ただし、データ連携ができず、追跡ができない場合は、想定数値で算出したり、場合によっては測定できる範囲までとなります。

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