WEB経由の売上が大きく向上!デジタルマーケティングの社内意識が向上したIT関連企業「B社様」の事例
IT関連企業B社様の主な課題
B社様は、WEBでのリード獲得が少なかったため、技術・営業部門ともにWEBの重要性が認識されていませんでした。忙しいのでWEBは後回しというような状況が続いていました。
B社様は技術部門のSEが準備する資料をベースにWEBコンテンツを制作されていましたが、SE目線のためとてもわかりにくいコンテンツとなっていました。
B社様のWEBチームでは、独自にWEB分析のレポートを作成し毎月社内共有していましたが、レポートからどう改善すれば良いのか?が曖昧でPDCAをうまく回せていませんでした。
B社様のマーケティング担当者様は、技術部門に対してWEBコンテンツ作りの重要性を共有していましたが成果がでていないので協力体制が非常に弱い状況でした。
弊社にておこなった主なコンサルティング内容
B社様の課題を解決するため、弊社では、(1)デジタルマーケティングにおけるWEB戦略の立て方、(2)CVRを改善するためのコンテンツの作り方、(3)KGIとKPIの決め方とレポートの作り方、そしてPDCAの回し方を中心に、コンテンツの見本やワイヤーフレームの見本を作りながらノウハウをご指導。徐々に効果・成果を出しながら、技術部門を巻き込み、デジタルマーケティングの体制を強化しました。
得られた主な成果
成果の1つ目はCVRの大幅な改善です。タイミングによっては最大で先月比10倍のコンバージョン件数を獲得した製品も。過去最高のリード件数の獲得を実現。
成果の2つ目は、デジタルマーケティングの売上貢献が大きく向上し、こちらも過去最高を達成しました。
成果の3つ目は、過去最高の売上を達成したことにより、技術部門・営業部門の協力が得られやすくなり、徐々にデジタルマーケティングの社内意識が向上しました。「WEBコンテンツって工夫して作れば成果につながるんだね」といった発言が技術や営業部門から聞かれるようになりました。
営業・技術部門から「最近、WEB経由でのリードが多いね」というコメントを多くいただきました。これをきっかけに、デジタルマーケティングで何をやっているのか?を関連部門に周知し、意識を変え、協力いただける体制を強化しました。