CVRが3倍に!過去最高のリード獲得を達成しWEB担当者のマーケティングスキルが大きく向上したIT関連企業「A社様」の事例
IT関連企業A社様の主な課題
A社様は、自社のITソリューションに関連する様々なWEBコンテンツを制作し、着実に集客力を強化してきました。しかし、CVRが全く改善せず、WEBチームの努力がなかなか実りませんでした。
A社様は技術部門のSEが準備する資料をベースにWEBコンテンツを制作されていましたが、SE目線のためとてもわかりにくいコンテンツとなっていました。
A社様のサイトには、「課題・目的から製品を探す」というページがありましたが、その内容は製品紹介ばかりで課題解決と言えるようなコンテンツではありませんでした。
A社様は独自にWEB分析のレポートを作成し毎月社内共有されていましたが、レポートからどう改善すれば良いのか?が曖昧でPDCAをうまく回せていませんでした。
弊社にておこなった主なコンサルティング内容
A社様の課題を解決するため、弊社では、(1)CVRを改善するためのコンテンツの作り方、(2)課題解決を提案するコンテンツの作り方、(3)KGIとKPIの決め方とレポートの作り方、そしてPDCAの回し方を中心にコンテンツの見本やワイヤーフレームの見本を作りながらノウハウをご指導。
さらに、技術部門に対しては、「お客様目線でコンテンツを作るコツ」を社内研修を通してお話しさせていただきました。
得られた主な成果
成果の1つ目はCVRの大幅な改善です。製品によっては最大で4倍にまでCVRが跳ね上がり、過去最高のリード獲得を記録しました。
成果の2つ目はWEBチームが何をすればCVRが改善できるのかの「勘所」を掴めたことです。これにより、他の製品・他部門でもCVRが次々に改善しました。
2016年には過去最高の年間リード獲得件数を達成。さらに2017年も継続して増加中。デジタルマーケティングの重要性が全社的に広がり、技術部門も交えたマーケティング活動へと発展。
「どうすればCVRが向上するのか?」の勘所をコンサルティングを通してお教えできたことが最大の成功ポイントと言えます。